クリーニングの染み抜きは別料金?無料?シミ抜きにかかる値段とは

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衣類をクリーニングに出す際、気になるのがシミ抜きについて。コーヒーや醤油などをこぼしたシミがある時、シミ抜きで追加料金をとられるのか、はたまた無料で染み抜きしてもらえるのか、クリーニングに出す前に知っておきたいところですよね。そこで、今回はクリーニングのシミ抜きが別料金なのか、そして別料金の場合はどの程度かかるのかを紹介します。

シミ抜きは別料金?

シミ抜きが別料金か無料かについては業者によって違います。たとえば、A社は無料シミ抜きがサービスでついている一方、B社はシミ抜きが基本的に有料だったりします。そのため、一概にシミ抜きが別料金とも無料とも言えません。

また、シミ抜きが無料とは言ってもすべての染みに対応してくれるわけではありません。あくまでも無料でシミ抜きをしてくれる範囲は決まっており、酷いシミになれば有料になるのが普通です。

ある業者ではコーヒーやジュースなどの水溶性の汚れや、皮脂や口紅などの油系の汚れであれば無料(年月の経過が著しいものは別)で落としてくれるようですが、瞬間接着剤やペンキ、万年筆のインクなど汚れが落ちにくいものについては別料金となるそうです。

シミの範囲があまりに広かったり、シミがついて時間が経過したものもアウト。無料シミ抜きの範囲については業者によって変わってくるので、気になる場合は問い合わせてみましょう。ホームページがあるなら、そこに詳しく掲載されていることもあります。

別料金の場合の値段は?

無料シミ抜きを行っていなかったり、無料の範囲外であったりする場合は当然ながら別料金をとられます。料金は数百円から数千円と幅広いですね。シミと一口に言っても何が理由でついたかによって落とす難易度が変わってきますし、シミの広がっている範囲だって一定ではありません。

そのため、シミ抜き=1000円のような明確な価格設定はほとんどしていないのです。特に着物など特殊な衣類については料金が見積もりになることも多め。相談だけなら無料なので、まずはどの程度かかるか見てもらうといいかもしれません。

ちなみに、無料の範囲のシミ抜きで対応できない場合は、そもそもシミ抜きを行ってくれないこともあります。要は別料金でのシミ抜きに対応してくれる業者は限られるわけです。もし、シミが酷いと初めから自覚があるのなら、なるべくシミ抜きに特化したクリーニング店に出すようにしましょう。

シミ抜きはクリーニング料金もかかる

基本的にクリーニング店ではシミ抜きのみは受け付けてくれません。クリーニングがいらないと思っていても、セットになっていることが多いです。特に無料シミ抜きの場合はそうですね。無料でシミ抜きだけしてくれなんて理屈は絶対通りませんし、安価でシミ抜きのみも受け付けてくれないでしょう。

ですので、シミ抜きをお願いする=クリーニングをお願いすると考えておきましょう。イメージとしてはクリーニングのついでにシミ抜き。どうしてもという時は「シミ抜きのみは受け付けてますか」と聞いてみるのもいいかもしれませんが、なかなか対応してくれないと思います。

シミ抜き専門店もある

先ほどクリーニングとシミ抜きはセットと言いましたが、中にはクリーニング無しのシミ抜き専門店も存在します。クリーニング店では落ちきらなかったシミを専門の技術でシミ抜き。これによって頑固なシミも綺麗にしてくれるようです。

ただ、それだけに料金は高めに設定されていることが多いです。ジュースなどのシミで範囲も小さければ1000~3000円程度で落としてくれますが、ペンキや接着剤などの落ちにくい汚れだと5000円以上かかることもあります。

さらに、シミの範囲が広いと10000円以上かかることもあるようですね。そのため、まずはクリーニング店の無料シミ抜きをしてもらい、それで落ちなかったら専門店を利用するのがおすすめ。無料シミ抜きも十分に優秀なので「これは無理かな」という汚れでも落としてくれたりします。

シミ抜きはどのくらいかかる?

シミ抜きにかかる日数はシミの種類や範囲などで変わってきます。また、クリーニング店によっても設定している日数がバラつきますね。そのため、シミ抜きにかかる日数を具体的に紹介するのは難しいです。

それでも目安として紹介するなら、1週間程度は見ておいた方がいいでしょう。もっと早かったり、逆に時間がかかることもあると思いますが、簡単なシミならおおむね1週間もあれば大丈夫だと思います。

ただ、先ほど紹介した専門店だと2~3週間程度の時間を要することが多いようです。専門店に送られてくる衣類は他では落とし切れなかった、頑固な汚れのものが多いので仕方ありませんね。専門店にお願いする時は長めにかかると考えておきましょう。

シミ抜きは早めにお願いしよう

衣類にシミがついた瞬間とついてから時間がたったものではシミ抜きの難易度がまったく変わってきます。シミがついた直後であれば、シミが繊維の上に乗っている状態なので比較的、簡単に落とすことができます。

しかし、シミがついてから10日くらい経つと繊維へと入り込んでしまうことから汚れが落ちにくくなってしまうでしょう。さらに、1か月も経つとシミが繊維を痛め始めます。こうなるとプロの手を借りないと落とすのは難しいかと。ずっと放置して1年以上もたってしまうと、プロの力を借りてもおそらく完全には落ちません。

一応はシミと生地の色を一度抜いてしまい、それから生地と同じ色で着色を行う方法があるようですが、基本的に別料金となってしまいます。つまり、放置期間が長ければ結果として出費が多くなってしまうのです。

面倒と思ってシミを放置してしまう気持ちも分かりますが、最終的なことを考えれば早めに出した方が断然お得。大切な衣類ならシミがついた瞬間にクリーニングに出すようにしてください。

まとめ

クリーニングのシミ抜きについてはいかがでしたか。このように、シミ抜きは簡単なものであれば無料で行ってくれることも多いです。ただ、少し難しいものだと別料金になったり対応してくれないこともありますので、お願いする前にきちんと確認しておくといいでしょう。ホームページのある業者ならそこに詳しく書かれていることも多いです。