重曹が消臭剤に!ニオイ消しに効果的な使い方と臭い取りの注意点

重曹は臭い消しとしても利用することができます。重曹の臭い消しの効果は、複数の効果からなっているので、色々なタイプの臭いに対して効果を発揮してくれます。重曹が臭いに対して効果があるというだけではなく、具体的に何の臭いに効果を発揮してくれるのかを確認しておけば、より用途が広がるのではないでしょうか。

重曹の臭い消し効果

重曹には臭い消しの効果があるといいましたが、その臭い消しの効果が発揮される理由が、中和作用というものです。さらに、静菌作用というものも備わっていて、この2つの効果が、臭い消しに力を発揮してくれます。

中和作用というものは、酸性の性質に対して効果を発揮するものになっていて、アルカリ性と酸性が混ざり合わさることによって、中和効果を発揮してくれます。酸性の臭いは重曹によって中和されることで、臭いの元が中和されるのです。

その結果、消臭に繋がり、これが重曹の持っている消臭効果のひとつだといえるでしょう。また、重曹の臭いは酸性の性質の臭いに効果を発揮するだけではなく、アルカリ性の臭いにも効果を発揮してくれます。こちらも中和作用の一種なのですが、アルカリ性を中性に変化させてしまう作用になっています。こうすることによって、アルカリ性の臭いも軽減することができるのです。

また、静菌作用というのは、菌の働きを抑制する作用になっていて、臭いの原因となる菌の活動が抑制されることによって、臭いを防ぐことができます。

重曹で臭い消し

重曹には、色々な臭い消しの方法があることがわかりました。そして、重曹を使った臭い消しの方法には、いくつかの方法があります。

ひとつが重曹をそのままふりかけるというものです。重曹は、気になる部分にそのままふりかけるという気軽な使い方でも臭いを消してくれます。ゴミ箱にふりかけたり、シンクの排水溝にふりかけたりと、色々な使い方がありますが、ふりかけるだけでも十分に効果を発揮してくれるのが重曹です。

さらに、スプレーにして吹きかけるという方法もあります。スプレーにして吹きかける方法は、重曹と水を混ぜて、重曹水のようなものをつくります。それをスプレーボトルなどに入れることによって、重曹の消臭効果を発揮させることができます。

また、粉のまま重曹を置いておくという方法もあります。これは消臭剤などと同じような使い方になっていて、瓶などに重曹を入れて、臭いが気になる場所に置いておくだけです。冷蔵庫に置いておくのもよいですし、玄関の靴箱の中に入れておくのもよいでしょう。

臭いがこもってしまうような場所にはおすすめの方法になっていますので、こうした重曹の使い方も覚えておくと、とても便利です。

また、重曹で臭い消しをする場合には、重曹水を沸騰させることによって、より効果を発揮してくれる可能性があります。重曹スプレーなどを作る場合には、スプレーボトルに入れる前に、重曹を沸騰させることによって、より使いやすい重曹スプレーが完成します。

重曹が効果を発揮する臭い

重曹は酸性やアルカリ性の臭い成分に反応させることができますので、色々なタイプの臭いに効果を発揮してくれるといえるでしょう。

例えば、生ごみの臭いにも効果を発揮してくれるのが重曹です。生ごみの臭いは強烈なので、重曹によって臭いを軽減することができれば、過ごしやすい家庭環境をつくることができます。

また、汗の臭いなどにも効果を発揮してくれるのが重曹です。汗の臭いは衣類から発生することが多いので、重曹スプレーなどの使用法で利用すれば、役立ってくれるのではないでしょうか。

また、強烈なトイレの臭いにもある程度効果を発揮してくれるのが重曹になりますので、トイレの消臭剤として利用するのもよいかもしれません。また、重曹は、靴箱などに置いて、臭いを軽減させることもできますが、ずっと効果が続くというわけではないので、定期的に取り換えることが重要になってきます。

重曹を瓶などにつめて、置いておく方法なら、交換の目安は3か月程度になってきますので、3か月が過ぎたら、換えるようにしましょう。重曹は、それほど高いものではないため、このくらいの期間で取り替える程度ならば、それほど気にならないのではないでしょうか。

このようなものが、重曹の消臭効果になっています。色々な消臭効果を持っている重曹なので、消臭剤の代わりとして利用することができるとわかったはずです。重曹スプレーにして、気軽に利用する方法もありますし、ゴミ箱などに直接重曹をふりかける方法もあります。

また、重曹を置いておくことによって、臭いを軽減してくれる効果もありますので、これらの効果を上手く利用していきたいところです。

重曹の消臭効果を効率よく利用することができれば、住まいはかなり過ごしやすくなるのではないでしょうか。ただし、重曹があれば掃除をしなくてもよいということにはならないので、この点は注意しましょう。