簡単なカレーの染み抜き方法!カレーのシミを落とす洗い方のコツ

カレー

子供が食事している時に、衣類にこぼしてしまった。特にカレーなどは、なかなか落とせないシミとして残ってしまうので、焦ってしまうお母さんも多いのではないでしょうか。今回は、小さなお子さんのいる家庭では、頻繁に遭遇する、カレーのシミについての対処法を考えてみたいと思います。

カレーのシミはとても厄介

料理によって、発生してしまったシミには、色々な種類がありますが、カレーのシミは、とても厄介なシミです。汚れには、水溶性と油性の2種類がありますが、この2種類が複雑に混じり合った汚れになるのが、カレーのシミなのです。

このことからもわかるかと思いますが、普通に水溶性の汚れを落とす方法や油性をの汚れを落とす方法では、しっかりとシミ抜きができない可能性が高いです。

カレーのシミの落とし方

早速、カレーのシミの具体的な落とし方について確認してみます。まずは、食器用洗剤を使って、油汚れを落とす工程に入ります。食器用洗剤の種類なのですが、中性洗剤がおすすめで、アルカリ洗剤を利用してしまうと、色落ちしたり、衣類にダメージが残ってしまう可能性があります。

また、中性洗剤を利用する場合においても、衣類の種類によっては、ダメージが残ってしまう可能性があるので、しっかりと衣類の種類を確かめましょう。デリケートな衣類の場合は、直接洗剤をつけてしまうと、色落ちしてしまう可能性もあります。ある程度、丈夫な繊維を使っている衣類ならば、直接洗剤をつけても問題ないので、事前に確認しておいてください。

また、デリケートな衣類に対しては、中性洗剤を薄めて利用するのがおすすめで、こうすることによって、衣類への影響力を最小限に抑えることができるはずです。しかし、薄めるといっても場合によっては色落ちするので、事前に色落ちチェックは必ずやっておきましょう。色落ちチェックをせずに、いきなりシミ抜きをしてしまうと、後で後悔することになるかもしれません。

洗剤を汚れの箇所につけたら、今度はもみほぐすように、シミを抜いていきましょう。指でつまみ、もみほぐすと、シミが浮きやすくなります。おしゃれ着などのデリケートな衣類は、つまんでもむという方法はできませんので、タオルなどを利用して、汚れを軽く叩く程度にしてください。

洗剤による洗浄が済んだら、今度は水洗いをしていきます。シミの場所のみが濡れるように、水ですすいでいきます。一度ではなく、何度か繰り返すように行うと、洗浄効果を高めることができるはずです。

最後に確認しておきたい部分として、カレーのシミも他のシミと同じように、シミになったすぐに対処することが大事です。時間がないからと、後回しにしてしまうと、ほとんど落とすのは無理になってしまいますので、注意しましょう。時間が経過したカレーのシミは、プロのクリーニング店に頼むしかないでしょう。

カレーのシミを漂白剤で落とす

上で紹介した方法で、小さなカレーのシミならば、落とすことができるかもしれません。しかし、頑固なシミの場合は、上の方法では落としきれない可能性が高いので、今度は漂白剤を利用した、シミ抜きを試してみるとよいでしょう。

しかし、漂白剤を利用する場合には、洗剤以上に色落ちの危険性がありますので、必ず色落ちチェックをしておくことをおすすめします。漂白剤の種類は、酵素系の漂白剤を利用するのがおすすめで、消毒用のオキシドールで代用することも可能です。色落ちに注意しながら、ある程度、漂白剤を薄めたぬるま湯につけておくとよいです。

漂白剤を利用しても、落とすことができない場合には、基本的に住まいでできる対応では、厳しい可能性があります。クリーニング店などの専門サービスを利用するのが無難なので、この段階でシミを落とせていないのならば、プロに依頼するという選択肢も必要になってくるでしょう。洗剤を使った方法、漂白剤を使った方法で、シミをある程度落とすことができたら、最後の仕上げとして洗濯機で洗浄していきます。

カレーの成分が汚れを落としにくくする

カレーのシミは、家庭での対応では限界があります。場合によっては、落としきれないこともあるのですが、カレーのシミが落としにくいのには、カレーの成分が大きく関係しています。カレーにはたくさんの香辛料が使われていますが、その香辛料の中には、シミになると、なかなか落とせないものも存在しているのです。

シミ抜きが難しい香辛料の代表は、ターメリックで、こちらは着色料としても使われる成分です。シミというよりかは、衣類が染まってしまうという意味合いが強いため、なかなかシミを落とせなくなってしまうのです。

丈夫な繊維なら日干しをする方法も

カレーのシミには、スパイスが含まれているので、普通のシミよりも厄介ということがわかりました。そして、そのスパイスの成分を落とすのに役立つのが、日光なのです。日光には、スパイスの成分を分解する力が備わっていて、その秘密が日光に含まれる紫外線にあります。

しかし、日光でスパイスのシミを落とす場合に注意したいのが、紫外線というのは、衣類の繊維にもダメージを与えてしまう可能性があるというものです。このため、日光を利用して、カレーのシミを落とすのならば、丈夫な衣類に限るともいえるでしょう。

特に、濃い色のついた衣類は、その色素が分解されることによって、衣類の良さを台無しにしてしまう可能性があるので、注意したい点です。太陽の紫外線を利用するという方法は、予想以上に効果的な方法になりますので、紫外線の強い季節などに、思い切って日干しでシミを落としているのもよいかもしれません。

カレーのシミ抜きは最大限に注意を払って

このようなものが、カレーのシミを抜くための方法なのですが、デリケートな衣類の場合は、専門家に任せるのが無難だといえるでしょう。強い洗浄力を持った洗剤や漂白剤を利用すれば、ある程度のシミであれば自分で落とすことができます。

しかし、大切な衣類にまで傷つけてしまう可能性が残るのでカレーのシミ抜きは、衣類の性質をよく確認した上で、最大限の注意を払いながら行っていく必要があるといえます。