コットンのニットの洗濯方法!縮みやすいセーターの洗い方

毛糸の編み目

コットンのニットは、縮みやすいという性質を持っており、誤った方法で洗濯してしまうと、すぐに素材の良さが台無しになってしまう可能性があります。今回は、そんなコットンのニットが使われたセーターなどの洗い方について確認してみますのでご覧ください。

これらのアイテムは、オシャレのために利用しているという人は多く、洗濯方法について確認しておくことによって、よりオシャレの幅が広がってくれるのではないでしょうか。

コットンのニットの洗い方

コットンのニットの洗い方について確認してみると、まず一番注意しなければならないのが水分となってきます。コットンのニットは、水に長時間つけておくと、繊維が変質してしまうという特徴を持っています。そのため、とにかく水に濡れた時間を少なくするという配慮が必要になってくると覚えておくとよいでしょう。

基本的には、手洗いとなってきて、手洗いで優しく洗うことによって、衣類へのダメージを最小限に抑えることができます。また、コットンのニットの場合は、濡れている時間を極力少なくするという工夫以外にも、水温を一定に保つという工夫も必要になってきます。洗っている水に急激な温度変化があると、それが原因となって衣類が傷んでしまう可能性があるので、手洗いしている間は、水温を一定に保つようにしましょう。

まず、手洗い前の下準備として、ほつれなどを除去しておく必要があります。このほつれが原因となって、衣類のダメージが大きくなってしまう可能性があるので、しっかりと下処理をしておくことが重要になってきます。コットンのニットは手洗いなので、洗浄力は限定的です。

そのため、事前に汚れをチェックしておくことも大切で、汚れている分部には、部分洗いを適用するなどして、汚れを落とせる工夫をしましょう。おしゃれ着洗いのポイントは、おしゃれ着用の洗剤を利用するということと、洗濯ネットを利用することです。セーターをたたんだ状態で洗濯ネットに入れることによって、衣類へのダメージを抑えることができます。

また、水温は30度程度にするのがおすすめで、洗浄方法は押し洗いを選択します。優しく押し洗いを繰り返すことによって、衣類へのダメージを抑えつつ汚れを落とすことが可能になってきます。

すすぎの際にも同様に優しく押し洗いをしていくことが大切で、脱水は洗濯機を利用します。洗濯機の脱水を使えないような衣類の場合には、タオルなどに挟むことによって、素早く水分を取っていくことが重要になります。

コットンのニットは、水に濡れた時間を増やすほどリスクが大きくなるアイテムなので、全工程を5分程度の時間で終えることが重要になってくるはずです。乾燥の際にも平干しが基本になってきて、自らの重量で衣類が変形してしまわないように注意しましょう。

コットンのニットのメンテナンス

コットンのニットは、手洗いといっても、洗濯回数が多くなってしまうと、それだけで傷んでしまう可能性があります。そのリスクを回避するためには、メンテナンスをしっかりとする必要があるのではないでしょうか。

まず、コットンのニットをメンテナンスする上で重要になってくるのが、保管方法についてです。コットンのニットは、保管方法を間違ってしまうと、どうしても黄ばみや汚れなどがでやすくなってしまいますので、シーズオフには、工夫して保管しなければなりません。

一番やってはいけないのが、汚れがついたまま保管してしまう方法で、保管前にしっかりと汚れを落としておくことが重要になってきます。黄ばみや汚れの一番の原因は、人間の皮脂の汚れになっていますので、これを事前にしっかりと落とすことが重要になってきます。部分的についた皮脂を落とすだけでも、かなり効果的だといえますので、これからコットンのニットのメンテナンスをするのならば、覚えておくとよいでしょう。

また、コットンのニットのメンテナンスには、着用方法も関係していて、頻繁に着すぎると傷みが強くなってしまう傾向があるのが、この素材になっています。

一回利用したら、ある程度休ませるのが基本になってきて、前回の着用から時間をあけることによって、汗によって湿ったものを逃がすことができます。連続して着用してしまうと、どうしても汗や湿り気が逃げる時間がないため、コットンのニットは、休ませながら着用するのが基本になってくるのです。

また、汚れを定期的に落とすことも大切になっていて、ブラッシングをするだけでも、ずいぶん汚れを落とすことができます。ブラッシングの基本は、帰宅後にすぐに行うというものです。

衣類についた汚れは、早く落とせば落とすほど、酷い状況になりにくいので、毎回着用後にブラッシングをする癖をつければ、洗濯の回数を減らすことができるのではないでしょうか。このようなメンテナンスを日々の仕様に組み合わせてあげることによって、コットンのニットをより長く使えるようにすることができるはずです。

コットンのニットを洗濯機で洗う

コットンのニットは、基本的に手洗いで洗うのがよいとされています。しかし、洗濯機で絶対に洗えないというわけではなく、しっかりとポイントをおさえて、注意しながら洗うことによって、洗濯機でも洗うことができます。洗濯機で洗うことができれば、それだけ手間が省けますので、思い切って洗濯機にチャレンジしてみるのもよいでしょう。

洗濯機を使う場合も、洗浄力の弱いコースを利用することになりますので、汚れやシミに対して下処理が必要になってきます。おしゃれ着用洗剤を使って、汚れに対して直接アプローチすることによって、その部分だけ洗浄力を強めることができます。

また、手洗いと同じように洗濯ネットを利用するのがポイントで、これによって衣類が受けるダメージを減らすことができます。しっかりと洗剤を衣類に行き渡らせる必要があるので、少し浸け置きしてみるとよいでしょう。

そして、洗濯機のドライコースなど弱い水流で洗うタイプのコースを利用して、洗濯していきます。あまり水に濡らす時間を多くしたくないので、すすぎと脱水を手早くやり、最後は柔軟剤を使って仕上げていきます。

脱水後は、ある程度整形したら、平干しで乾かしていきます。風通しの良い場所で、陰干しするのが基本になっていますので、直射日光にあててしまわないように注意しましょう。アイロンを使うと、さらに綺麗な状態を保つことができて、アイロンをかける際には、直接衣類にあてるのではなく、少し浮かせた状態でシワを伸ばしていくようにします。

こうすることによって、コットンのニットが持っている、風合いを保つことができるようになります。このようにコットンのニットは、手洗いが基本になっていますが、洗濯機を利用しても、手順を間違わなければ、問題なく洗濯することができます。

縮みに注意してコットンにニットを洗おう

ここまでコットンのニットの洗濯方法を確認してきましたが、一番ポイントになってくるのは縮まない方法を選択するというものです。コットンのニットは、その肌触りや風合いが魅力になりますので、洗濯方法を誤ってそれを台無しにしてしまっては意味がありません。

縮みに注意しながら、洗濯することによって、清潔にオシャレを楽しむことができますので、お気に入りのコットンのニットがあるという人は、今回の方法を試してみるとよいでしょう。