洗濯機なしの手洗いで上手に脱水する方法!簡単なやり方や洗い方のコツ

手洗い

おしゃれ着などを洗う時には、手洗いをしなければならないこともありますが、この際に大変なのが脱水です。洗濯機の脱水を使える場合もあるのですが、衣類によっては自分で脱水しなければならない場合もあり、脱水方法を間違えるとせっかく丁寧に洗った衣類も台無しです。今回は、そんな洗濯機なしの手洗いで上手に脱水をする方法について紹介していきたいと思います。

脱水の方法について

手洗いで脱水をする場合に考えられるのが、まず絞るという方法です。衣類を絞ることによって、水気を飛ばす原始的な方法だといえるでしょう。絞る方法でもそれなりに脱水することができるのですが、絞ることによって、衣類に摩擦が発生したり、伸びが発生してしまう場合がありますので、衣類によっては使えない脱水方法になっています。

また、タオルを利用して脱水する方法もあって、タオルによって水を吸い取って、そのタオルを絞るようにすれば、衣類に摩擦などが発生せずにダメージを抑えることができます。タオルによる脱水方法は、デリケートな衣類に対しても利用することができる方法になりますので、覚えておくとよいでしょう。また、吸水タオルを利用することができれば、より効率的に脱水をすることができますので、こちらも覚えておくよいです。

自分でする脱水というのは、いくら工夫したとしても、洗濯機以上に脱水をするのは難しいです。そのため、程良いところで干す工程に移りたいところです。あまりに何度も絞ったりしていては、どんなに丈夫な繊維であっても、傷んでしまう可能性がありますので、ほどほどのところで脱水をやめるというのは、とても大切なことなのです。

さらに、脱水を楽にするためには、洗い方にもこだわってみるのもよいかもしれません。全体を水で濡らしてしまうと、脱水が大変になってくるので、部分的に汚れを落とすような洗い方をすれば、脱水が非常に楽になります。おしゃれ着などは、何度も洗濯することによって繊維にダメージが蓄積されてしまいますので、部分的に汚れを落としたりする洗濯方法と相性がよいです。

脱水の際にもあまり力を入れることができないため、洗濯をする範囲を絞ってみるのもよいでしょう。衣類には、汚れやすい部位と、汚れにくい部位というのがあるので、その部分を見極めて、手洗いで対応していくとよいです。

デリケートな衣類は、押し洗いをすることが多いですが、押し洗いと同じような方法でも脱水することができます。衣類を重ねて、軽く押すことによって、脱水をするのです。おしゃれ着などに使える脱水方法なので、こちらも覚えておくとよいでしょう。

干し方を工夫する

手洗いで脱水をする場合には、脱水力は洗濯機に及びません。そのため、いかに乾燥を効果的に行うかも重要になってくるのです。乾燥をする場合には、日干しと陰干しを選ぶことになって、衣類のタイプによって、日干しが行えない場合があるからです。

日干しは日光の力を最大限に利用することができるので、素早く乾燥することができる方法だといえるでしょう。陰干しは、日光によって衣類が劣化してしまう場合に使う方法ですが、日光が直接当たらないので、なかなか乾かないという特徴を持っています。

陰干しでも日干しでも、乾燥をする場合のポイントとしては、風通しの良い場所に干すという方法があります。風通しが良い場所に干すことによって、それだけ乾燥するまでの時間が短くなってくれますので、効率的に乾燥を終えることができます。

また、風や日光に当たる面積を多くすることも重要になってきて、大きめの衣類の場合は、しっかりと広げて干せるようなアイテムを使いましょう。風や日光に当たる面積が少なくなってしまうと、どうしても乾燥が遅くなってしまいます。家にあるものを利用するのならば、ハンガーを利用する方法もおすすめで、複数のハンガーを利用することによって、風や日光に当たる面積を調整することができます。

洗剤について

手洗いの場合は、脱水が大変になります。そのため、そこまでの工程をできるだけ手間のかからないようにしたいものではないでしょうか。そのために、おすすめなのが洗剤を選ぶという方法です。

最近の洗剤は、節水効果を発揮させるために、すすぎの回数が少なくても問題ないような商品が発売されています。このような商品を利用することができれば、その分だけすすぎの回数を減らすことができるので、脱水までの手間を減らすことができます。

脱水もすすぎも手間を取られる手洗いをしていると、時間がかなり必要になってしまいますので、労力を減らす意味でも、洗剤をしっかりとチョイスしてみてはいかがでしょうか。最近は、各社が洗剤の改良に力を入れているので、すすぎの回数が少ないタイプの洗剤を探すのは簡単なはずです。

洗濯機の脱水のダメージ

洗濯機の脱水はとてもスピーディーに脱水を終えることができます。しかし、洗濯機の脱水にも欠点があって、それは衣類にダメージを残してしまう可能性があるというものです。ポリエステルなどの丈夫な衣類ならば、それほど気にせずに脱水できるものの、おしゃれ着などは、脱水時間が長くなることによって、簡単にダメージが発生してしまいます。

また、脱水そのものができないようなタイプの衣類もありますので、洗濯機の脱水がいくらスピーディーだからといっても、過信は禁物です。しっかりと、衣類の特徴を把握した上で、洗濯機で脱水するのか、自分で脱水するのかを確認していきたいものです。

布団などの脱水について

場合によっては布団などを手洗いすることもあるのではないでしょうか。布団などの大きな洗濯物は、自分で脱水しようとすると非常に大変です。布団を脱水する場合には、自然に脱水されるのを待つのも方法で、浴槽などを利用して、1時間くらい放置しておくことによって、自重で脱水されるのを待ちます。

布団のようなものが水を吸ってしまうと、非常に扱いにくくなって、女性の場合は特に大変ではないでしょうか。そのため、このように自重で脱水させて、ある程度扱いやすくしてから、干すのが一般的になっています。

乾燥させる場合にも、しっかりと広げて、できるだけ日光や風に当たる面積を増やしてあげることが重要になってきます。また、布団の場合は乾燥に数日かかるのが当たり前のなので、天気予報などを確認して、スムーズに乾燥させることができる日を選ぶことが重要になってきます。

このようなものが手洗いで上手に脱水する方法になっています。手洗いで脱水する場合には、洗濯機での脱水に比べて手間がかかってしまいますので、しっかりと準備をして行っていきたいものです。

絞ることによって手早く脱水することもできますが、衣類によっては絞ることができないので、どうしてもタオルなどを利用した方法に頼らなければならないものもあります。このような方法を使う場合は手間がかかってしまいますが、衣類のダメージを最小限にする脱水はとても大切になってきますので、ぜひ覚えておきましょう。

洗濯機があっても、手洗いでなければ洗えない衣類が多いので、手洗いでの脱水方法をマスターしておくと役立つことは多いです。また、洗濯機が故障してしまったり、洗濯機がまだないという場合にも役立つ方法になっていますので、日常生活の予備知識として、脱水機なしで脱水する方法を覚えておきましょう。