時間が経った洋服の染み抜きは?古いシミを落とす方法やコツ

時計

洋服の染み抜きは、できるだけスピーディーに行うのが鉄則です。染みになってからの対処が早い方が、しっかりと落とせる可能性が高いので、これは覚えておいた方がよいでしょう。しかし、場合によっては染みになっているのに気づかずに時間が経過してしまっていることもあるでしょう。今回は、このように時間が経過してしまった場合の染みの対処について確認していきます。

クリーニング店が無難

時間が経ってしまった汚れは、家庭で落とすのは難しくなってしまいますので、基本的にはクリーニング店に対応してもらうのがベストです。特に、大切なアイテムであればあるほど、クリーニング店に任せるのがよいでしょう。また、時間が経ってしまったものは、染み抜きに失敗してしまうかもしれない、という心構えで取り組むのがよいです。

染み抜きの事前準備

時間が経過してしまった染みを対処するためには、まず染み抜きの事前準備をします。まずは、染みの種類を確認しなければなりません。時間が経過したものは、どのような染みだったのかを忘れてしまいやすく、これも対処を難しくしてしまう理由のひとつです。

染みの種類には、水溶性や油溶性、不溶性といった種類がありますので、できるだけこの染みの種類を把握するようにしてください。染みの種類によって、対処法が全く異なってきますので、染みの種類がわからなければ、効果的な対策をすることができないのです。逆に対処法を誤って、染みを落としにくくしてしまうこともあるので注意が必要です。

また、時間が経過した染み抜きをする場合には、そのアイテムが自分にとってどのようなアイテムなのかを把握することも大切になってきます。染み抜きに失敗した時の自分へのダメージを洋服の値段やお気に入り度合などを参考にしながら考えていくとよいでしょう。その結果、染み抜きにチャレンジしてみる価値はあるというものを決めるのです。

また、こちらも確認が難しいのですが、染みがついてからの期間も重要になってきます。時間が経過していればいるほど、染みは頑固になっていく傾向がありますので、できればこの時間も確認しておきたいところです。

一般的には数日経つことによって、染み抜きの難易度が跳ね上がるといわれています。あまりにも時間が経過したアイテムの場合は、素直にクリーニング店に依頼するのがよいのではないでしょうか。

染み抜きの方法

時間が経った衣類の染み抜きですが、基本的に通常の染み抜きの方法と同様な方法を行っていきます。中性洗剤を揉み洗いや浸け置きするのもよいでしょう。また、調味料の汚れなどには、食器用洗剤が効果を発揮する場合もあって、醤油などの汚れだと確認できる場合には、染み抜きにチャレンジしてみるのもよいのではないでしょうか。

また、油性の染みにはクレンジングオイルが使える場合もあって、オイルタイプのものを利用して、対応してみるのもよいでしょう。しょうゆなどを染みを落とす場合には、洗濯用の中性洗剤や食器用洗剤を利用するのがおすすめです。

染み全体に洗剤をつけるようにして、ぬるま湯を使って、揉み洗いしていきます。時間が経過しているものは、なかなか取れませんが、何度もやっていると多少は薄くなってくれるかもしれません。その後は、洗濯機で洗うようにします。

油溶性の汚れについては、クレンジングオイルが役立ってくれます。ミートソースなどが衣類についてしまった場合に該当します。クレンジングオイルを染みの部分につけて、さらに、中性洗剤や食器用洗剤をつけていきます。染みの部分を揉み洗いすることによって、汚れが浮いてきます。こちらも最後に洗濯機で仕上げをします。

血液の汚れについてですが、血液の汚れは、時間が経つと非常に頑固になってしまいます。汚れてすぐにならば、染み抜きできる可能性は高いですが、時間が経過した血液の場合は、失敗覚悟で取り組んでみるのがよいかもしれません。血液の汚れについても中性洗剤や食器用洗剤を染みの部分につけていき、ぬるま湯を利用して、揉み洗いしていきます。最後は洗濯機を利用します。

クリーニングの染み抜きは別料金?無料?シミ抜きにかかる値段とは

2017.06.02

漂白剤について

このように、時間が経過した染み抜きについても、基本的な対処は同じになっていますが、ポイントになってくるのが漂白剤の存在です。漂白剤を上手く利用することによって、洗浄力を強化していきましょう。

しかし、漂白剤は色落ちをさせてしまったりと、強力な洗浄力を持っているために、デリケートな衣類には使えないという特徴があります。また、漂白剤を使った浸け置きも効果的ですが、時間が経過した染み抜き時には、少し浸け置き時間を長くしてみるのもよいのではないでしょうか。

このようなものが時間が経過した洋服の染み抜き方法になっていますが、過度な期待は厳禁だといえるでしょう。強めの染み抜きをしてしまって衣類が傷んでしまうこともあるので、衣類の大切さを考えた上で、対処していきたいものです。

塩素系漂白剤とはどんなもの?いつ使う?種類や特徴とは

2018.10.17

漂白剤の種類と正しい使い方!洗濯のポイントや選び方を知っておこう

2017.09.02