ニットやセーターの染み抜き方法!シミの落とし方やポイント

ニットのセーター

ニットやセーターなどのおしゃれ着に染みがついてしまうと、とてもショックです。しかし、ニットやセーターであっても、上手く対処すれば、染み抜きを成功させることができます。今回は、そんなニットやセーターの染み抜きについて紹介していきますので、ぜひご覧になってみてください。

染み抜きをできるか確認

ニットやセーターなどの染み抜きをする場合に、必ず確認しておきたいのが、染み抜きできる衣類なのかというものです。ニットやセーターは、非常にデリケートなアイテムのため、そもそもが染み抜きできないものである可能性も十分にあります。

そのために、まずすることは洗濯表示のチェックをすることです。このうち、洗濯機で洗えるものだったり、手洗いができるものは、自宅で染み抜きすることができます。逆に、手洗いすら無理な衣類については、染み抜きすることが難しいと考えた方がよいでしょう。

ニットやセーターの染み抜き

ニットやセーターの染み抜きをする場合には、普段利用しているおしゃれ着用の中性洗剤が役立ちます。中性洗剤は繊維に優しいため、衣類を傷つけることなく、染み抜きすることができるのです。

また、弱アルカリ性などの洗剤には注意が必要で、この手の洗剤は洗浄力は強いのですが、その分、繊維を傷めてしまう可能性があるので、ニットやセーターの染み抜きにはあまりおすすめではありません。

まず、染みの部分に固形物などがついている場合には、なるべく取り除くようにしてください。固形物を取り除いたら、今度は染みに直接洗剤をつけます。少し揉むようにして馴染ませておくとよいでしょう。

洗濯機が使える場合には、このまま洗濯ネットに入れて、通常どおり洗濯して問題ありません。染みに中性洗剤を原液のまま塗り込むことによって、普段よりも高い洗浄力を期待することができますので、軽い染み程度ならば落ちてくれる可能性は高いです。

このような方法で染みを除去できる可能性が高いですが、大きな汚れになってしまった場合には、自宅での対処は難しくなってしまうので、素直にクリーニング屋などを利用するとよいでしょう。ニットやセーターなどは、とてもデリケートな衣類のため、自宅では難しい染みに対して、無理やり染み抜きしてしまうと、衣類の風合いまで台無しになってしまう可能性があります。

洗濯機を利用できるものはそのまま利用しても良いのですが、手洗いしかできないものは、30度以下のお湯を容器に張って染み抜きをしていきます。洗濯機を利用する場合と同じように、おしゃれ着用洗剤を塗り込んで、洗いからすすぎまで、同じ水温を保つようにして染み抜きを行っていくとよいでしょう。

ニットやセーターの応急処置

ニットやセーターの場合も、その他の衣類と同じように、時間が経つほど汚れが取れにくくなってしまいます。染みがついてからすぐに対処することが重要になってきますので、応急処置の方法を確認しておくとよいでしょう。応急処置をする場合も、固形物を取り除いてから染み抜きを行います。

応急処置の際には、なるべく染みを広げてしまわないようにすることが重要になってきて、染みが目立たなくなる程度まで染み抜きすることが重要です。シミに対しては擦るのではなく、染みを移したり、摘み取るようなイメージで対処するのがポイントです。

染み抜きできない衣類

ニットやセーターには、自宅で洗濯することができないものもあります。そんな衣類はクリーニングに出すのが一般的ですが、羊毛や獣毛、レーヨンなどは自宅で対処できない場合が多いです。

特にこれらの配合率が高いものになってくると、ほとんどクリーニング店でしか対処できなくなってしまいますので、染み抜きをする前に、繊維や洗濯表示を確認しておきましょう。下手に染み抜きをしてしまうと、洗濯で縮んでしまったり、摩擦でダメージを負ってしまったりするので、せっかくのおしゃれ着が台無しになってしまいます。

また、おしゃれ着の染み抜きをする際の注意点としては、お湯を使う場合です。お湯を使う場合、30度以下におさえておかなければ、衣類にダメージが残ってしまう場合があるので注意しましょう。染み抜きが難しいからといって、そのまま放置しておくと、どんどん染み抜きが難しくなっていきますし、染みの部分に虫食いが発生したりしてしまいます。

このようなものがニットやセーターの染み抜き方法となっています。ニットやセーターは、通常の衣類よりもかなりデリケートなので、染み抜きの際には細心の注意を払う必要があります。

これ以上はプロのクリーニング屋に頼むという考え方も重要になってきますので、自分でどこまで対処可能かを確認しておくとわかりやすいのではないでしょうか。また、ニットやセーターなどは染み抜きにも気をつかいますので、なるべく汚れてしまわないようなシーンでの着用を心がけていくとよいのではないでしょうか。