洗濯物の正しい干し方!基本のテクニックや早く乾かすコツ

干した洗濯物

乾燥機は、光熱費が高くなってしまうので、自然乾燥をしているという人も多いのではないでしょうか。自然乾燥は、自然の力を使って乾かせるお得な方法なのですが、干し方を間違ってしまうと、せっかくの洗濯物が台無しになってしまいます。

基本のテクニックを把握しよう

洗濯物の干し方には、基本と呼べるようなテクニックがあります。このテクニックを無視してしまうと、洗濯物の乾燥に失敗してしまうかもしれません。洗濯物は、ただ乾かせば良いというだけではなく、しっかりと整った状態で乾かす必要があるので、シワを伸ばしてから干すのは基本中の基本です。

シワを残したまま干してしまうと、シワが固まってしまい、アイロンなどが必要で、余計な手間をかけてしまいます。最近の衣類は、形状記憶の衣類も多いので、洗濯直後にシワを伸ばすことによって、ほとんどアイロンが必要ない状態まで整えることができるのです。せっかく、このような良い材質を使っているので、その効果を干し方を工夫することで最大限に利用したいところです。

シワの伸ばし方なのですが、両手の手のひらで軽く叩きながら、シワを伸ばしていくのもよいでしょう。また、両手を使って、引っ張るようにしてシワを伸ばすのもよいかもしれません。さらに、両手で端と端をつかんで、上下に振る方法もあります。

また、乾燥させた時にしっかりとシワを伸ばしておくためにはハンガーの使い方にも注意する必要があります。ハンガーを使う際に重要になってくるのが、肩の位置で、これは絶対にずらさないようにしましょう。ハンガーと衣類の肩の位置が合致しているだけでも、ずいぶん乾燥後の状態が違ってくるはずです。

洗濯物を干す際のポイント

次に洗濯物を干す際のポイントをいくつか簡単なものの中からピックアップして紹介していきます。少ない手間で、効果を発揮する方法になってきますので、基本テクニックと組み合わせて利用していきたいところではないでしょうか。

まず、洗濯物を裏返して干す方法なのですが、表面のまま干すよりも、裏面の状態で干した方が効果が高く、乾きやすくなってきます。なぜなら、表からだと、裏面のポケットの縫い目の部分などがなかなか乾かないからです。裏面にして干すことによって、これらが乾きやすくなりますので、その分だけ乾燥が早まるというわけです。

また、裏返して洗うというのもひとつの方法で、表面を保護しながら、洗濯をすることができます。裏面に多少ダメージがあっても、表面さえ問題なければ、衣類は着こなせます。しかし、その分だけ表面の汚れは落ちやすくなるので、汚れの状態に応じて裏返して洗うかを検討するとよいでしょう。さらに、干す時に裏返している場合には、日光の影響を最小限に抑えることができて、直射日光で干す場合には、効果を発揮してくれるはずです。

また、洗濯物同士の間隔をある程度、空けるというのも大切になってきます。しっかりと空間が空いていると、その部分に空気の流れが発生しますので、乾燥を早めることができます。逆に洗濯物が近すぎると、なかなか乾燥してくれないので注意する必要があるでしょう。

洗濯物を干す際には、必ず外で干せるというわけではありません。場合によっては部屋干しが必要になってくることもあるでしょう。部屋干しする場合には、部屋にあるいくつかのアイテムを利用することによって、賢く乾かすことができます。

例えば、エアコンですが、冬には温風が出ていることが多いはずです。その温風を上手く洗濯物に当ててあげれば、乾燥を早めることができます。洗濯物を効率的に乾かすために重要になってくるのが、空気の流れを作ってあげるということなので、実は送風だけでも洗濯物の乾燥には役立ってくれるのです。

そのため、夏場は扇風機であっても利用することができ、扇風機の送風を上手く利用して洗濯物を乾燥させてみてはいかがでしょうか。同様に換気扇なども部屋干しの際には役立ってくれて、経屋の空気を動かすことができるので、こちらも上手く利用することができれば、乾燥を早めることができるはずです。

脱水時に乾燥したタオルを入れる

洗濯物を干してからの乾燥時間を短縮するためには、いかに脱水の効果を最大限に発揮できるかではないでしょうか。そして、脱水をする際に乾いたタオルを入れるというのも、脱水の効果を発揮させる方法になっています。乾いたタオルを脱水時に入れることによって、水分を吸着してくれるので、その分だけ脱水の効果が高まります。

しかし、この方法にも注意があって、タオルの素材によっては、繊維がホコリのような感じで、その他の衣類に移ってしまう場合があります。この繊維が目立ってしまうと、台無しなので、注意しましょう。この点さえ気をつければ、手軽な割に効果を得やすい方法になりますので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

干す場所によっても乾き方が違う

経屋で洗濯物を干す場合なのですが、干す場所によっても、乾き方は違ってきます。なぜなら、空気の流れが部屋の場所によって全然異なってくるからです。

部屋干しの場合は、壁際に干してしまうと、なかなか洗濯物が乾かない状態が続くのですが、逆に真ん中あたりに干すことによって、空気の流れがしっかりとありますので、その分だけ乾燥を早めることができるのです。また、高い位置に干すということも重要になってきて、低い位置に干すよりも、高い位置に干した方が、洗濯物は乾燥しやすくなってきます。

また、アーチ干しという洗濯物の干し方もあって、これは両端に長い洗濯物を干して、真ん中に短い物を干すという単純なものです。このアーチ干しをすることによって、気流が発生して、その気流によって洗濯物が乾きやすい方法になっています。

このように洗濯物を干すといっても、単純ではなく、意外に様々なテクニックがあることがわかります。これらのテクニックを上手く使いこなすことができれば、綺麗に、そして素早く洗濯物を干すことができるので、実践してみましょう。乾燥は、洗濯における最後の工程であって、この部分をしっかりとやることによって、洗濯は完了するのです。