1. HOME
  2. 掃除中性洗剤にはどんな種類がある?特徴は?

中性洗剤にはどんな種類がある?特徴は?

洗剤と掃除道具

中性洗剤は、私たちの生活の中では、とっても身近なアイテムです。多くの人が、様々なものの掃除に中性洗剤を利用しているのではないでしょうか。今回は、そんな中性洗剤の種類について紹介していきます。中性洗剤といっても、用途によって種類が異なってきますので、それぞれの種類を把握して、適材適所で使い分けていきたいものです。

中性洗剤について

中性洗剤の種類を把握する前に、まず基本的に中性洗剤とは、どんなものなのかという共通事項を確認したいと思います。中性洗剤は、酸性でもなく、アルカリ性でもない、その中間の中性に該当する洗剤です。酸性とアルカリ性は、それぞれ特定の汚れに特化した性質を持っていて、洗浄力という意味では、これらに劣るのが中性洗剤です。

まず、ポイントとしては、洗浄力が控えめということを覚えておくとよいでしょう。しかし、中性洗剤は洗浄力が弱いので、肌や物を傷める可能性が少ないというメリットがあります。そのため、デリケートな肌やデリケートな物を洗浄するのには、ピッタリなのが中性洗剤となっています。

中性洗剤がどのような汚れに効果を発揮するかを考えてみると、中性洗剤は基本的に色々な汚れに効果を発揮してくれます。しかし、元々洗浄力は高くないので、どんな汚れに対しても一定の効果を発揮する反面、強い洗浄力が必要な汚れに対しては、ほとんど効果を発揮してくれません。その場合は、専門性の強いアルカリ性や酸性の洗剤が効果的なので、上手く使い分けていく必要があるでしょう。

また、中性洗剤の中には、界面活性剤というものが含まれていることが多いです。こちらの界面活性剤には、汚れを落としやすくする効果があります。そのため、中性洗剤というよりかは、界面活性剤が働くことにより、汚れが落ちる場合も多いのです。

特に界面活性剤は、油汚れを浮かして落とせる効果を発揮してくれます。このため、中性洗剤が油汚れにもそれなりの効果を発揮してくれるのは、界面活性剤の効果も大きいといえるでしょう。

台所用洗剤

中性洗剤の代表的な商品といえば、台所用洗剤ではないでしょうか。食器洗いに利用する洗剤を指していて、食器洗いに中性洗剤はピッタリです。中性洗剤は、洗浄力が弱いですが、肌に優しい性質を持っています。そのため、毎日必要な洗い物にソフトな洗剤を利用することによって、肌を守ることができるのです。

食器は、基本的に汚れが落ちやすいアイテムで、さらに食べてすぐ洗うので、中性洗剤の洗浄力であっても、問題なく綺麗にすることができるのです。このため、台所用洗剤と中性洗剤は、とても相性の良い組み合わせだとわかります。

掃除用洗剤

これは一般的な住宅の掃除に利用するタイプの洗剤になります。そのようなものの中にも中性洗剤が存在します。通常の水拭きでは綺麗にすることができないような、ちょっとした汚れに利用することができます。使う対象が、それほど頑固な汚れではないため、中性洗剤の洗浄力であっても、しっかりと洗浄することができます。

また、フリーリングや壁紙には、あまり洗浄力の強い洗剤を利用することができないこともあります。そんな時にも中性洗剤なら利用できる可能性があって、壁紙についた薄い油汚れなどを素材にダメージを与えることなく、綺麗にすることができます。基本的には、住宅全般に使えるタイプの洗剤なので、とても利用用途の広い洗剤となっています。

風呂掃除用洗剤

定期的に掃除をしているなら、風呂掃除用の洗剤にも中性洗剤は利用できます。頑固な汚れになってしまうと厳しいこともありますが、お風呂を利用した後に、しっかりと洗う癖をつけておけば、中性洗剤を有効活用することができるでしょう。風呂掃除用の洗剤にも中性洗剤がたくさんあるので、それぞれの特徴を踏まえた上で、自宅のお風呂場にあったものをチョイスしたいものです。

トイレ用洗剤

トイレ用にも中性洗剤はあります。日常のちょっとした汚れに対応するための洗剤になっていて、トイレの場合だと、頑固な汚れには十分に効果を発揮してくれないかもしれません。トイレ用の中性洗剤を利用するなら、頑固な汚れを落とすためのその他の商品と組み合わせて対処していくとよいでしょう。

中性洗剤なら、陶器だけではなく、床や壁まで利用することができるので、トイレを全体的に掃除したい時などにはおすすめできます。商品によっては、消臭効果や除菌効果を発揮してくれるものもあるので、しっかりと清潔を保つことができるでしょう。

衣類用洗剤

洗濯用洗剤のことですが、衣類用洗剤の中性洗剤は、非常に馴染み深いアイテムではないでしょうか。最近は、おしゃれ着を利用する人が増えたので、どうしてもデリケートな衣類を洗うための洗剤が必要になります。

そして、おしゃれ着用洗剤という商品も多くありますが、このおしゃれ着用洗剤は、基本的に中性洗剤の仲間です。デリケートな繊維であっても、繊維を傷めずに、優しく洗い上げてくれるので、洗濯の手間を大きく軽減してくれる魅力的なアイテムです。

おしゃれ着用洗剤がひとつあるだけで、家庭で洗濯できる衣類が大幅に増えるので、必ずといっていいほど用意しておきたいアイテムではないでしょうか。また、衣類用の中性洗剤は、手洗いにも利用することができます。手洗いとおしゃれ着用洗剤があって、初めて洗濯することができる衣類もあるため、覚えてくとよいでしょう。

中性洗剤の種類について確認してみると、予想以上に様々なタイプがあることがわかりました。それぞれ用途は異なってきますので、上手く使いこなせるように覚えておきましょう。

中性洗剤は、利用できる汚れの範囲がとても広いので、揃えておくと何かと便利です。普通に掃除に利用することはもちろん、その他の用途としては、衣類のシミ抜きなどにも応用することができます。

台所用洗剤も、食器洗いに利用するのが基本ですが、使い方によっては住まいの掃除に利用することができたりと、高い利便性を持っています。中性洗剤を使いこなすことは、そのまま掃除の技術を高めることに繋がります。あらためて、中性洗剤と向き合ってみてはいかがでしょうか。

© 2018 タククリ All Rights Reserved.