ドライセキユ系マークの服も洗濯できる?表示の意味や洗い方

品質表示マーク

ドライセキユ系マークというのは、普段なかなか馴染みのない洗濯マークではないでしょうか。今回は、こちらのドライセキユ系マークについて紹介しますので、ぜひご覧になってみてください。

ドライセキユ系とは

まずはドライセキユ系について考えてみましょう。ドライセキユ系マークというのは、ドライクリーニングの際に関係のあるものになっています。そのため、洗濯機を利用する家庭での洗濯においては、それほど気にする必要がないマークということになっています。

こちらのマークは、クリーニング業者に対してのマークという意味合いが強く、一般家庭で洗濯をする人たちに対してのマークではありません。ドライセキユ系マークがついているということは、ドライクリーニングに出すことができるということでもあり、逆にバツ印がついている場合には、クリーニングに出すことはできないということになります。

ドライセキユ系の洗濯

ドライセキユ系マークがついた衣類の洗濯については、基本的にはドライクリーニング業者以外は関係ありません。

しかし、ドライセキユ系マークがついた衣類の中にも、デリケートなものはありますので、洗濯ネットを用意しておきたいところです。普通の洗濯洗剤を利用することもできますし、干し方なども一般的な洗濯物とそれほど変わりありません。洗濯ネットを利用すれば、洗濯物を保護しながら洗濯することができますので、おすすめです。

また、マークの組み合わせによっては、自宅で洗濯できないものもあります。ドライセキユ系がついていて、水洗いが×印になっている場合には、ドライクリーニングを利用するしかありません。

また、覚えておきたいのが、ドライセキユ系マークというのは、最近の衣類にはついていません。だからこそドライセキユ系マークが珍しいと感じるのであって、洗濯表示が改定されてからは、ドライセキユ系マークというものがなくなっているのです。

その代わりとして、PマークやFマークなどが使われるようになっていて、こちらもクリーニング業者に対してのマークという意味合いが強いです。ドライセキユ系マークがついていると、洗濯してよいのか不安になってしまいますが、重要になってくるのは、水洗いできるかどうかの表示なので、惑わされないようにしましょう。

また、上で紹介したようにドライセキユ系マークがついているということは、それなりに古い服である可能性があります。古い服はデリケートな状態になっている可能性もありますので、この点についてはしっかりと把握したいところではないでしょうか。

洗濯物

洗濯表表示の「F」や「P」のマークの意味は?家で洗える?

2018年10月25日

クリーニングに出す場合

ドライセキユ系マークというのは、クリーニング業者に対してのマークになります。そして、こうした衣類をクリーニング業者に出す場合には、それほど気にする必要はないでしょう。クリーニング業者は、洗濯のプロになりますので、しっかりと区別して、クリーニングしてくれます。また、PやFのマークについても同様で、指定に基づいて洗剤を選んでくれるでしょう。

ドライセキユ系マークがなぜついているかというと、クリーニング屋というのは、通常の洗濯洗剤よりも強力な溶液を使うことがあります。そのため、デリケートな衣類については、こうしたマークを指定しておかなければ、衣類にダメージが残ってしますのです。

ドライセキユ系マークがついている衣類をクリーニングに出すと、通常のクリーニングよりも、優しい洗浄方法が洗濯されます。また、注意が必要なのは、洗濯機のドライコースです。洗濯機のドライコースは、ドライという名前はついていますが、クリーニング屋のドライクリーニングとは違い、水を利用して洗濯します。

通常洗濯に比べると、確かに優しい洗い方にはなるのですが、クリーニング屋のドライクリーニングとドライコースを混同しないように注意しましょう。ドライコースを水を使わない洗濯方法だと勘違いしてしまうと、水洗い不可の洗濯物を傷めてしまう原因になってしまいます。

このようなものがドライセキユ系マークの詳細になっています。ドライセキユ系マークは、どちらかといえば、一般家庭での洗濯では重要ではありません。そのため、ドライセキユ系マークを見かけたら、水洗いが可能なのかなど、その他の洗濯マークに注目してみましょう。

ドライセキユ系マークがついている衣類の中にはデリケートなものもありますので、家庭での洗濯が可能だとしても、優しく洗う癖をつけるのがよいでしょう。洗濯ネットを利用したり、洗濯機のドライコースを利用することによって、より優しく洗うことができるはずです。

すでに新表示ではなくなっているのがドライセキユ系マークなので、昔の衣類を洗濯しようとした場合に見かけることがあるかもしれません。今後はその数も減少していくことになりますので、だからこそ見逃してしまわないように、しっかりとその意味を覚えておきましょう。