黒カビとはどんなもの?影響は?できる原因や予防・対策方法

窓辺に立つ女性

住まいの掃除や洗濯をする場合には、黒カビという存在が関係してきます。場合によっては、黒カビに侵食されたものを掃除することもありますので、黒カビの存在を覚えておくことは重要になってきます。

また、黒カビの詳細を確認することによって、黒カビの対策をしやくなってきます。今回は、黒カビの詳細について紹介していきますので、ぜひ確認してみてください。

黒カビの正体

まずは黒カビの正体について確認してみると、黒カビというのは、菌の仲間になっています。また、黒カビというのは、住まいに発生しやすいタイプのカビでもありますので、家に長い間暮らす場合には、必ずといって出会うことになるでしょう。

黒カビというのは、その他のカビとは少し違った特性を持っていて、それが、根を張るように、奥に入り込んでしまうというものです。隙間に入り込んで根付いてしまいますので、当然、掃除をするのは大変になってしまいます。

このような特性を持っているので、掃除をしても、表面だけ掃除した場合は、再び増殖してしまうのです。黒カビを退治するためには、根こそぎ対処することが重要になってきますので、このような黒カビの特性はしっかりと把握しておきたいところです。

黒カビの繁殖について

黒カビは繁殖力が旺盛なので、知らず知らずのうちに、住まいに広がってしまいます。そんな黒カビの退治をしようと思っているのならば、黒カビの繁殖条件についても確認しておきたいところです。

住まいでの暮らしにおいて、黒カビを完全に除去することは難しいです。そのため、繁殖条件を把握することによって、黒カビの繁殖を抑えることが、一番の予防方法だといえるのではないでしょうか。黒カビの繁殖条件は、気温が高いほど繁殖しやすくなっています。

大体、20~30度くらいの温度を好む傾向がありますので、このくらいの温度の時には注意する必要があるでしょう。さらに、湿度が高い状況も黒カビが好む状態だといえるでしょう。湿度が70%以上の場合には、繁殖しやすい環境になってしまいますので、湿度が高くなっている状態や、湿度が高い季節などについては注意する必要があるでしょう。

特に、梅雨の時期は、湿度が高くなってしまいますので、十分に注意する必要があるでしょう。また、黒カビの繁殖には栄養が必要になってきます。黒カビが繁殖に必要な栄養については、ほこりや皮脂などのものになってきますので、これらが豊富にある状態を防ぐことが大切です。

皮脂やほころが栄養分になるということは、定期的な掃除についても重要だといえるでしょう。定期的に掃除することによって、黒カビの繁殖を防ぐことができる可能性が高まります。このように、3つのポイントが黒カビの繁殖条件では重要になっています。

そして、3つの条件の中でも、湿度については、特に重要になっています。湿度の高い時は、かなり黒カビが繁殖しやすい状況だといえますので、十分に注意する必要があるといえるでしょう。

黒カビの身体への影響

黒カビは、見た目にも悪影響を与えてしまいますが、人体にどのような影響を与えるかについても気になる人は多いのではないでしょうか。黒カビが人体に与える影響なのですが、まずはアレルギーなどを発生してしまうことがあります。

黒カビが繁殖した状態においては、黒カビと一緒にほこりなどを吸い込んでしまう可能性があります。このような場合には、それによりアレルギーなどの症状が発症していまう可能性があるのです。

特に赤ちゃんなどには注意したいところなので、赤ちゃんのいる家庭は、黒カビを繁殖させないように十分に注意したいところです。また、黒カビというのは、放置することによって、どんどん汚れが酷くなってしまいます。

黒カビを放置しておくと、根を張ってしまうだけではなく、掃除した後も黒いシミを作ってしまうことがあります。せっかくカビを除去しても、黒いシミが残ってしまっては見た目が改善されませんので、できるだけ早く除去したいところではないでしょうか。

黒カビの退治について

次に黒カビを退治する方法について考えてみます。黒カビを退治するためには、塩素系の漂白剤を利用する方法があります。塩素系の漂白剤は、強力な洗浄作用がありますので、黒カビのような頑固な汚れであってもしっかりと除去することができるのです。

しかし、強力な洗浄力があだになって、素材を傷つけてしまうこともありますので、使う場所については十分に注意する必要があるでしょう。また、塩素系漂白剤は、黒カビが発生させてしまった黒いシミに対しても効果を発揮してくれます。このように、黒カビを根本から退治するためには、塩素系の漂白剤が良いということがわかったのではないでしょうか。

しかし、塩素系漂白剤は洗浄力が強いため、素材によっては使えない場所が出てきます。そのような場合に黒カビを退治するためには、アルコールを利用するのがおすすめとなっています。アルコールも黒カビに一定の効果を発揮してくれます。

塩素系漂白剤を利用する場合には、スプレータイプのものを吹きかけるだけというのが多いです。そして、一定時間放置して、流すだけというものが多いです。また、頑固な黒カビになってくると、塩素系漂白剤保持しておくことも重要になってきます。

塩素系漂白時をスプレーするタイプのものは、どうしても、場所によって流れてしまいます。しかし、ティッシュなどを利用して、溶液を保持することができれば、それだけ汚れに溶液を浸透させることができるようになります。

こうすることによって、なかなか落ちない汚れについても落とすことができるはずなので、ぜひチャレンジしてみるとよいでしょう。次にアルコールを使う場合についてですが、こちらもスプレータイプのアルコールを利用すると楽になります。

除菌スプレーのような感じで販売されていますので、それらを利用するとよいでしょう。アルコールスプレーについても、タオルやティッシュなどに吹きかけて利用するのが基本になっています。

また、カビを拭いていると、カビを広げてしまう可能性がありますので、定期的に綺麗な面に取り替えるようにすることも大切になっています。こうしなければ、カビを広げてしまう可能性がありますので、ティッシュなどを使う場合には、定期的に取り替えるようにするとよいでしょう。

黒カビを掃除する際に注意したいポイント

黒カビは、自分で掃除することができることがわかりました。しかし、黒カビを掃除する際に、やってはいけないこともありますので十分に注意しましょう。まず、黒カビを掃除する際に掃除機を使ってしまうのは危険です。

黒カビ掃除の際に掃除機を利用してしまうと、黒カビが飛散してしまう可能性がありますので、繁殖を手助けしてしまう可能性があります。また、掃除機で飛散させてしまった場合、より人間が吸い込んでしまう可能性が高くなってしまいますので、このような点にも注意する必要があるでしょう。

この方法によって、カビが繁殖する範囲が広がることもありますので、掃除機は使わないようにしましょう。掃除機での掃除は楽なので、ついつい使ってしまいがちなのですが、黒カビ掃除の際には注意が必要なので覚えておきましょう。

また、拭き掃除についても同様だといえるでしょう。黒カビが発生してしまうと、せめて表面だけでも掃除したくなってしまいます。しかし、黒カビは表面だけ掃除しても意味がないタイプのカビです。

表面を掃除しても、根を張った場所を根こそぎ掃除しなければ、また繁殖してしまうのです。さらに、拭き掃除は、周囲も一緒に拭くことになりますので、その結果、カビを周囲に広めてしまうことがあるのです。

黒カビを予防するためにやっておきたいころ

黒カビは、発生すると掃除をするのが大変なことがわかったのではないでしょうか。完全に掃除をするためには、塩素系漂白剤といった強力なタイプの洗剤を利用しなければならないので、さらに、塩素系漂白剤は、強力なタイプの漂白剤になってしまいますので、使える素材と使えない素材があります。

このため、黒カビを掃除できない可能性もあります。また、そのような場合にはアルコールを利用することができますが、アルコールは塩素系漂白剤に比べると、洗浄力が落ちてしまいますので、この点には注意する必要があるでしょう。

このように黒カビで重要になってくるのは、発生させないということなのです。黒カビの元自体は、住まいに必ずあるといっても過言ではありませんので、繁殖しやすいん環境を防ぐ必要があります。

まず、室内の湿気については十分に注意する必要があります。黒カビが繁殖する条件の中でも、湿度については、一番重要になってくるのです。風通しをよくして、湿気をこもらないようにするだけでも、かなりの効果を期待できるといえるでしょう。

カラッとしている日に、窓を定期的に開けて、室内の換気をするだけでも、黒カビの対策になってくれますので、積極的に取り組んでみるとよいでしょう。また、カビは栄養分を吸収することによって、繁殖していきます。

その栄養分となるのが、室内の汚れです。そのため、定期的にカビの栄養分になってしまうような汚れを除去することができれば、カビの繁殖を防ぐことができるようになります。皮脂やほころを積極的に取り除けば、それだけ黒カビの繁殖を抑えることができますので、黒カビに悩まされているというのならば、掃除の回数を見直してみるのもよいかもしれません。

また、気温や湿度がカビの発生条件には大きく関係してきますので、季節によって、カビ対策を柔軟に行ってみるのもよいです。黒カビが発生しやすい条件が揃ってくる、梅雨の季節には集中的に対策を行うなどができれば、黒カビの発生をかなり抑えることができるのではないでしょうか。

さらに、予防グッズを利用するのもおすすめとなっています。黒カビを予防するためのグッズがたくさん販売されていますので、自宅にあったものをそれらの中からチョイスしてみるとよいでしょう。その中でも除湿剤は便利で、どうしても湿気のこもりやすい場所には必ず置いておきたいものです。

中には、消臭効果が含まれているものもありますので、消臭効果を持つ除湿剤を購入しておけば、カビ対策と同時に、臭いについても対策することができます。

エアコンの黒カビ

黒カビというのは、見える場所ばかりに発生しているのではありません。中には、見えない場所に黒カビが発生していることもあります。そして、注意が必要なのは、エアコンの内部に黒カビが発生してしまった場合です。

エアコンは、室内の空調になっていますので、この部分にカビが発生してしまうと、室内全体にカビをまきちらしてしまう可能性があるのです。また、エアコンにカビが発生してしまうと、エネルギーの効率が下がってしまいますので、電気代が増える傾向があります。

また、最悪の場合にはこれが故障の原因になってしまうこともありますので、しっかりと対応することが重要になってきます。また、黒カビが発生している状態は、かなり汚れている状態だといえるかと思いますが、その場合には臭いが発生することがあります。エアコンの風が臭ってくると、家全体が臭ってしまいますので、清潔感がなくなってしまいます。

生活しにくい空間になってしまいますので、このことからもエアコンの定期的な掃除は大切だといえるでしょう。また、人によってはエアコンの空気が原因で、病気になってしまう場合もあります。

このようなものが黒カビの詳細になっています。黒カビは、人体に影響を及ぼすこともありますので、できることならば発生させるのを上手く防いでいきたいものです。また、黒カビが発生してしまうと、塩素系漂白剤を利用するなど掃除も大変になってきてしまいますので、予防というのは重要になってきます。

黒カビを予防する際には、黒カビの性質をしっかりと知ることが重要になってきますので、黒カビの性質を把握して、増殖していまわない環境づくりをしてみるとよいでしょう。

塩素系漂白剤は、使える対処が限られてしまいますので、使えないタイプの素材に黒カビが発生してしまうと大変です。黒カビというのは、必ずといっていいほど住まいに発生するものなので、性質を知ることは重要です。

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